1.基本設定
1-1. 項目名
項目名を変更できます。 レコード項目の作成画面のえんぴつアイコンでも設定できます。
例:項目名を「フリガナ」に変更
1-2. 入力値
・姓名:漢字・カタカナ・ひらがな・英語など、文字の種類の制限なく入力できます。
・フリガナ(カタカナ):全角カタカナ以外では入力できなくなります。
・ふりがな(ひらがな):全角ひらがな以外では入力できなくなります。
1-3. 分割入力
姓と名を分けて入力します。
1-4. 前後の文字
入力フォームの前後に、任意で文字を表示させます。
1-5. 必須項目
入力されていない場合にエラーメッセージが表示されます。
1-6. 重複登録
「禁止する」を選ぶと同一のデータの登録ができないようにします。レコード登録時に同じレコードがあった場合にエラーメッセージが表示されます。 レコード項目の作成画面のチェックアイコン(重複チェック項目にする)でも設定できます。
1-7. 入力時備考
入力フォームの下部に注意事項等を表示させることができます。
1-8. 権限グループ
項目に権限グループを割り当てると、項目ごとに閲覧・編集・削除の権限を割り当てることができます。
2.検索設定
レコード項目の設定にある「検索設定」ではアプリ内での検索の設定を行う事ができます。
2-1. キーワード検索
キーワード検索の対象に設定すると、アプリ内にあるキーワード検索のプルダウンで 検索が行える項目として表示できます。
2-2.マッチング方法
キーワード検索の際の一致条件を設定できます。
・部分一致:キーワードが含まれている全ての情報を検索します。
・完全一致:キーワードと登録内容が完全に一致している情報を検索します。
・前方一致:キーワードから始まる情報を検索します。
・後方一致:キーワードで終る情報を検索します。
2-3.検索時備考
絞り込み検索時の入力フォームの下部に注意事項等を表示させることができます。
2-4.重複検索
登録したデータに重複したデータがあるかの検索を行えます。 例えば、メールアドレスなどを入力して重複チェックを行うと、そのメールアドレスに該当する重複したデータが表示されます。 重複データの検索は、レコード一覧画面の絞り込み検索の項目表示されるチェックボックスからおこなえます。
3.変更可否の設定
権限のあるWorksユーザー等が「アプリ側の項目設定画面」から、項目名の変更や項目順序の変更などの設定を行えるようになります。
※設定が行えるユーザーは「アプリ権限」タブの「アプリ管理」を許可しているユーザとなります。
レコード項目の変更はアプリを利用する全ユーザに影響を与えるため、適切な権限設定を行ってください。
3-1. 項目の使用・未使用の変更
許可すると項目の使用・未使用の変更が可能になります。
3-2. 項目名の変更
許可すると項目名の変更が可能になります。
3-3. 項目の順序変更
許可すると項目の順序変更が可能になります。
3-4. 分類項目の編集
許可すると分類項目の内容を編集できるようになります。
3-5. 検索対象の可否の変更
許可すると項目を検索対象の可否の変更が可能になります。
3-6. ソート対象の可否の変更
許可すると一覧表示の際のソート対象の可否の変更が可能になります。
3-7. 一覧表示対象の可否の変更
許可すると項目を一覧表示の対象にするか否かの設定が可能になります。
3-8. 詳細表示対象の可否の変更
許可すると項目を詳細表示の対象にするか否かの設定が可能になります。
3-9. すべて選択
上記全ての項目を選択します。
下はアプリの画面です。「許可する」にチェックを入れた項目は、アプリのレコード項目の設定画面でアイコンが表示されます。 権限を持ったユーザーは、アプリ側からアイコンを使って設定を変更することができるようになります。
4.高度な設定
4-1. 項目キー
項目キーはレコード項目毎に異なる固有の名称で、半角英数のみ入力が行えます 「帳票機能」や計算式などで使用します。アプリ内で同じ項目キーは設定できません。
※一度確定すると後から変更することができません。
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